記録

20200930

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昨日は一日中集中に欠けていた。座ってられないし、横になることもできずボーっとしていた。 Uと久しぶりに話した。Kから心療内科に行って発達障害の診断を受けたらしく、本人は気にしている様子だと聞いていたので心配したが、元気そうだった。 色々話を聞いていると対人関係で自分が馴染めていないと感じる節があったらしく、それまでの自分の生活を鑑みて病気を疑ったらしい。 最初は鬱病を疑っていたが、診断を受けるうちに発達障害だと判明したという。具体的には読み書きに難があり、本を読むことができない。 周りと共同で作業することができない。といった症状があったらしい。話していて発達障害を抱えているが気づかないまま生活している人は結構な数いるのではないか、という考えに至った。 具体的に挙がったのはK`の名前だった。彼の言行は以前から不備を指摘されてきたし、それが波風を立てることも多々あった。 その度に”キチガイか?”と笑いの種にしていたが、最近冗談では済まない程度までおかしな行動をとることが増えているらしい。 現実との向き合い方が分からないために、問題を後回しにしてしまい、状況が増して深刻になる。この悪循環を繰り返し、生活が壊滅しかけているのだいう。 前々から人の話を聞くのが苦手な奴だと思っていたが、これは言い換えれば現実逃避のようなもので、自分の理想と自分以外の状況の比較というのができないんだろうと思う。 しかし、我々がどうこう言っても話を聞くことはないしむしろお節介だと思われる一方である。 彼のためにも何とかしなければならないとは思うがどうしたものだろうか。

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